気ままに、うぇぶ録 NEO

 F1の感想を中心にやってます。

2019年F1 第16戦 ロシアグランプリ 雑記

フェラーリシンガポールで投入したアップデートの真価を問われたロシアグランプリでしたが、

 

f1-gate.com

 

車体性能が向上していることは確かでも、やはり、フェラーリフェラーリ(チーム内のコミニュケーションや統率力不足と行き当たりばったりで後手後手の戦略)という結果でした。

 

川井ちゃんが言っていたように、メルセデスがステイアウトでセーフティーカーのタイミングでの逆転を狙っていた(その為のリバース・ストラテジーだった)のは明らかだった訳で、あのタイミングでベッテルがコース上(ランオフエリア)にマシンを止めた瞬間に、素人の私でも、直感的に「あっ、フェラーリルクレール)負けた」と判りました。

エンジニアの指示だったらしいけど、なんでMGU-Kのパワーがなくなっただけでピットまで戻さずコース上に止めるのか?

セーフティーカー(VSC)出ちゃうじゃん、ってね。

まあ、他のコンポーネントに影響するような兆候がテレメトリーで判っていたなら仕方ないけど???

 

そのあとも、フェラーリは本気でソフトタイヤならルクレールはボッタスとハミルトンをコース上で逆転出来ると思っていたのでしょうか?

これも川井ちゃんが言っていたように、ソチは極めてオーバーテイクがしづらいコース(ここでオーバーテイクが出来るのは、非の打ち所のない完璧なドライバーである、フェルスタッペンくらい)であるうえに、ボッタスがハミルトンの壁になることは、素人の私でも、容易に想像がついたことなのに。

 

前半のフェラーリの順位入れ替えのゴタゴタを見ていても、フェラーリが、この期に及んで、状況に則して明確にドライバーの優先権を決められない状況というのも大きなマイナスでしかないし・・・(観ていた人たちには、単に、ベッテルのわがままにしか見えなかったですが・・・)

 

 

まあ、実質は、もうハミルトンの消化試合のようなものだから、別にどうでもいいことですね。

 

この感想も、新しいブログを作ったから、全く中身がないのに、とりあえず惰性で書き続けているだけですし。

 

 

 

余談

 

先日の記事で、私は、今年から登場した塩田&野崎アナ(フリーアナ)のMCや実況が不快だと書いたのですが、

その声が届いた訳ではないと思いますが、

今回のロシアは、全セッションを通して、フジテレビの小穴アナの安定したMCと実況(解説も、川井ちゃん以外は、判りやすい森脇さんと浜島さんだけ)だったので、非常に観戦し易かったです。

 

現時点で日本グランプリの実況や解説が誰なのかはフジテレビNEXTのサイトにはまだ記載されていませんが、出来ればこの先もこのまま塩田&野崎アナが登場しないことを願っています。