2021年F1 アロンソ F1復帰決定
ルノーが2021年にアロンソを起用することを正式発表したようです。
結局、リカルドが抜けることが決まっていた空席には、噂どおりアロンソが復帰することになったのですね。
ベッテルに関する報道には嘘の情報が多くて信頼出来ないものだったのですが、こちらの噂は本当だった訳で、
これで上位や中堅チームの席はほぼ無くなり、ベッテルの方は、アロンソとは対照的に、F1引退という可能性が高まってしまったのかも知れませんね?
問題は、ルノーで勝てるのか、という点ですが、
それを言ったら、メルセデス以外のどこでもタイトル獲得はあり得ないというのが現実で、そんなことはアロンソなら百も承知のはず。
ルノーのワークス、というよりも、アロンソは過去に一緒に2連続タイトルを獲った思い入れのあるエンストンのチームを選んだ、と考えればいいのでしょう。
新型コロナの影響で、レギュレーション改革も先延ばしにされ、また来年も何の変化もなく、見どころも何もない2021年のF1でしたが、これで少しだけ楽しみが出来ました。
メルセデス(ハミルトン)とレッドブル(フェルスタッペン)は、根本的にあり得ないし、
メルセデスPUへの変更は魅力的だけど、リカルドとノリスのマクラーレンもイマイチ、
もちろんピンク・メルセデス(アストンマーティン)のペレスやストロールは、私にとっては問題外、
アロンソとオコンのコンビなら、来年はルノーを一推しにするのがいいかも、と思い始めました。