気ままに、うぇぶ録 NEO

 F1の感想を中心にやってます。

2020年F1(新)第6戦 スペイングランプリ 雑記

2020年F1、新カレンダー第6戦、真夏のスペイングランプリの決勝、

 

f1-gate.com

 

フェルスタッペンの暴力気質丸出しの無線がやたらと目立ったスペイングランプリでしたが、

前戦から(私が個人的に)問題視していたピレリタイヤの設定も正常な状態に戻ったことで、レース結果も元通りとなり、フェルスタッペンは(レッドブルは)やはりメルセデスには勝てないということになりました。

 

まあ、フェルスタッペンの一騎打ちの相手であるボッタスの方は、スタートでの出遅れもあったけど、第3スティントでのタイヤの選択を見ても、メルセデスに勝たせようとする気が無いのか、ここのところ負け続きだけど。

 

 

そんなボッタスの戦略は別として、

これで、F1関係者の方々も、タイヤの異常な内圧設定のような作為的なイレギュラーでもない限り、フェルスタッペンは(レッドブルの車体とホンダのPUの性能では)メルセデス勢に勝てないということが判っただろうから、

次は、本当にFIAが(何の論理的な理由も無いままに)メルセデスの予選モードを禁止して、意図的にフェルスタッペンが予選でポールを取れるようにする(ハミルトンとフェルスタッペンの一騎打ちになるように演出する)のかどうかが注目です。

 

 

なんだかんだで2020年のF1ヨーロッパ選手権も序盤(前半)戦が終わったことになりますが、

それにしても、シルバーアロー改め(ハミルトンに気を使った)ブラックアローや、紺色やピンクのチーム(今年の上位チーム)に全く応援したいと思うドライバーがいない私にとっては、今年のF1はクソつまらないだけで、

ヨーロッパラウンドのレース開始時間が以前よりも1時間10分遅くなっていることもあり、生中継を見ていても、レース終盤になると、早く寝たいから(結果は判ったから)もういいよ、って感じなんですよねぇ。

ほんと、スタードライバーが活躍する場のないF1は何を見て楽しめばいいのか判りません・・・

 

注釈:

私の言うスタードライバーというのは、単に恵まれた環境を与えられているだけで実力があると評価されているドライバーのことではなく、真の実力と万人から支持される人気、それと、批判されることのない人間性(モラル)を兼ね備えたドライバーのことです。

 

 

とりあえず、クソ暑い時期の2連続3連戦が終わり、3連続目の次の3連戦までF1は一週お休みなのですが、(次の3連戦もまだまだ暑いだろうけど、)

その間に、次週はクソ暑い真夏のインディ500を見ることになります・・・

 

追記:今年のインディ500はNHKのBS1でも放送するようですね。(生中継ではないけど。)