2019年F1 開幕戦 オーストラリアグランプリ 予選
感想を書くのは決勝が終わってからのつもりでいたのですが・・・
期待はせずに観ていたつもりだったのに、それでも、この予選の結果には落胆を隠せません。
見事なまでに、今年もまた何も変わらない・・・
また今年も、メルセデスの圧勝と、メルセデスのドライバーのタイトルは決まったようですね・・・
結局、フェラーリのマシンが速いというシーズン前テストの結果や、専門家たちの戦力分析はなんだったのか?
まあ、何も変わらないといえば、
レッドブルも、ホンダPUに変えても同じというか、ルノーPUでの昨シーズンの終盤と比べても(相対的に見れば)特に速くなったようにも感じられず、彼らがタイトルを取ることもなさそうなのは、私にとっては好ましい状況ですが。
注目していた中団勢も、
車体性能的には、この時点で4番手はハースというのも昨年と同じ。
ライコネンのアルファロメオはノリスのマクラーレンよりも遅いという結果・・・
まあ、オーストラリアのコース特性を考えれば、これがすべてではないことは判りますが・・・
まだ決勝の前なのに言うのは早いかも知れませんが、
やはり、今年の感想も、ウンザリ、という言葉に集約されそうな予感がします。