2020年F1 開幕前 あれこれ
3ヶ月放置していたこのブログですが、F1が開幕する3月になったので、とりあえず、再開してみようかと・・・
と言っても、私のF1に対する熱はもう完全に冷めているので、また今年も内容の無い感想や愚痴ばかりになりそうです。
ということで、まずは今年のF1のカレンダーですが、
細かいことは抜きにして、とりあえず、リンクだけ貼っておきます。
で、本来なら、3月1日にフジテレビNEXTを再契約してTV観戦の準備を始めるのですが、今年はまだ保留中です。
それは、もう興味がないから、観るか観ないか迷っている、という訳ではなくて、本当に今年のF1が予定通りに開催出来るのかが判らないから。
例の新型肺炎ウィルスの影響で、現時点で第4戦の中国は延期(事実上の中止)が確定しているけど、今のアジアや中東の状況を考えると、開幕戦も含めて序盤戦はすべて中止の可能性が考えられるし、イタリアの状況を考えると、そのあとのヨーロッパラウンドの数戦だってどうなるか判りません。
特に、懸念されている第3戦のベトナムが中止になれば、4月はF1の中継が全く無いままフジテレビNEXTの1ヶ月分の視聴料を払わなければいけなくなる訳で、それなら再契約は5月からにして、最初から序盤の2ヶ月は観なくてもいいかな、と・・・
まあ、今のところ、今週末の開幕前のF1GPニュースの放送の前まで様子を見て、これ以上の中止の発表が無ければ再契約の手続きをするつもりですが、それでも、そのあとで開幕戦が急遽中止になる可能性も無い訳では無いですし、
レース開催当事国の感染の状況だけでなく、他国に対しての入国制限の問題もあるから、例えば、仮にこの先日本やイタリアへの制限が大きくなれば、ホンダやフェラーリの活動にも何かしらの影響が出るはずですからねぇ・・・
日本国内は、政府の都合のいい状況判断と根拠の無い的外れな(首相の思いつきの)指針で大混乱。
私自身は出来るだけ過剰な反応はしないように心掛けてはいるつもりですが、いったいこの先どうなることやら・・・
次に、正式なエントリーリストのリンクはこれでいいのかな?
昨年との違いは、
トロロッソのチーム名がアルファタウリ(スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ)に変わったことと、
ドライバーの変更点として、 ルノーのヒュルケンベルグがオコンに、ウィリアムズのクビサが新人のニコラス・ラティフィに、交代したことくらいですね。
(私が好きだったドライバーがまた2人減ってしまった・・・)
親バカ・ストロールは無能な息子のためについに自動車メーカーまで買収してしまった訳ですが、
(アストンマーティンがPUやF1マシンを開発している訳ではないから、それでレーシングポイントが変わる訳ではないのに・・・)
それが反映されるのは2021年からで、とりあえず、今年はまだアストンマーティンはレッドブルの冠スポンサーのまま(相変わらずレッドブルの公式なチーム名の中にホンダの名称は一切なし)ということでいいのかな。
(ってことは、今年は親バカ・ストロールがレッドブルの冠スポンサーってこと???)
新車発表関連は、個別にリンクを貼るのも面倒なので、要点だけ。
車体レギュレーションとタイヤの仕様に全く変更が無いから、基本的には、新車とは言え、今年の序盤は昨年の終盤の勢力図のままの序列で始まるはず。
つまり、何もしなければメルセデスがトップで、2番手は、もはやフェラーリではなく、レッドブルということになり、
3番手のフェラーリは、車体のコンセプトを大きく変更し、レーキ角を大きくしたダウンフォース重視型の車体にしたことで、逆に、それが失敗なら大きく後退して、更にメルセデスとレッドブルとの差が拡がる危険性があるということですよね。
なので、個人的には車体での注目点は(レーシングポイントがメルセデスを完コピしたとか、アルファタウリがまんま昨年のレッドブルだとかいうのはどうでもよくて)そのフェラーリのコンセプト変更の成否しかなく・・・
その一端が判るシーズン前テスト(2週分)の結果はこんな感じだったようです。
昨年のような前例があるので、シーズン前のテストの結果は信用出来ないのですが、
まあ、今年は順当に、昨年終盤の序列のまま、概ねメルセデスとレッドブルは好調で、
フェラーリは、予想どおり、コンセプト変更した車体特性をまだ掴みきれていないから大きく出遅れ、ということでいいのかも知れませんね?
(このままなら、私には、もう、最初からどうでもいいシーズンになると・・・)
話題となっているメルセデスのDASシステムも含めて、詳しいことは今週末のF1GPニュースで確認したいと思っています。
(予定通りにフジテレビNEXTを再契約すれば、の話ですが・・・)
まあ、川井ちゃんたち専門家も、昨年のシーズン前のフェラーリ優勢という見立ては大外れだったので、F1GPニュースもそれほど参考になるとは思えないけど。