2019年F1 最終戦 アブダビグランプリ 雑記
今回は、生中継を見たのは11月中に行われた予選までで、12月1日の決勝は見ていないので、自分用の憶えとしてレース結果のリンクを貼っておきます。
カナダでの一件のあと、レース後にFIAが裁定で順位を決めることはしない、と言っていたのもどこへやら、今年の終盤戦はレース後のペナルティのオンパレード。
今回も、なにやら、レース後に、フェラーリ(ルクレール車)の燃料搭載量の申告違反での失格騒ぎがあったようですが、罰金だけとなったようで、順位の修正が無いのは久しぶりですね。
見ていないので、当然、レースの感想は書けないのですが、(予選の結果から予想されたとおりの結果であり、特筆すべきことも特に無かったようで?)
F1関連サイトを見ていたら、また、レースには関係ないところで引っかかる記事が・・・
それは「ハミルトンとフェルスタッペンがドーナツターンで共演」というもの。
レースで優勝したハミルトンが、タイトル獲得も含めて、最終戦でドーナツターンを披露するのは判るのですが、
今回のレースで優勝した訳でもなく、ハミルトンと今年のタイトルを争っていた訳でもないフェルスタッペンが(ランキングの2番手はボッタスなのに)、なんでここでドーナツターンをする必要があるのでしょうか?????
リンク先に貼られたインスタの動画を見ると、先に動き始めたのはフェルスタッペンの方で、ハミルトンはそれを見て始めたように見えるから、ハミルトンに合わせた訳ではないようだし、
3位だったルクレールも含めて3台でやったのならまだ理解出来るけど、ルクレールがホームストレートに戻ってきた(遠くに小さく見える)のは2台のドーナツターンが終わってからですからね・・・
まあ、これだけ周りのF1関係者たちや多くのF1ファンの方々がフェルスタッペンを異常に持ち上げていれば、もう、今のF1の主役は自分だと本人も思い込んでしまっているのかも知れませんが・・・
これを記事に取り上げたマスコミも含めて、このフェルスタッペンの行動を、誰も疑問には感じないようですね。
ってことで、
F1の決勝レースを(CSや昔の無料放送も含めて)全く見なかったというのは、もう十数年も無かったことなのですが、別に、どうしても見たいという気持ちも湧いてこなかったし、
このブログも(今年新しく作ったので)惰性でとりあえず今シーズンだけは最後まで書き続けただけで、レース展開を分析して感想を書くようなことも無くなり、
私のF1に対する熱は完全に冷めています。
今のF1には私が好きだった昔のF1の要素はほとんど残っていないし、(今のF1の決勝はタイヤの使い方を競っているだけにしか見えないし、)
フェルスタッペンのような存在を全く許容することが出来ない私にとっては、今のF1は面白いと感じないどころか、見ていても不快感しか感じないので、
今の私は、もう、ここで否定的な感想を書く(文句や愚痴を言う)ためだけにF1を見ているようなものですから。
恐らく何も変わらないであろう来年のF1も、今から、もういいや、って感じです。
って、今年の締めくくりにしては、あまりにもネガティブですが・・・